2025/10/17
【婚活の真実】「運命の人」はいない?相性を育てる婚活の考え方
こんにちは、JINSOブライダルの秋山和人です。
婚活をしていると、「運命の人に出会いたい」という言葉を時々耳にします。
確かに、その一言にはロマンがあります。運命の人が天から降ってくるようなイメージですが実際は違います。
実は、「運命の人」は“出会うもの”ではなく、“育てていくもの”なのです。
今回は、「運命の人」神話にとらわれず、相性を育てる結婚の考え方についてお話しします。
1. 「運命の人」は最初から存在しない
多くの婚活女性が、「この人だ!」と感じる瞬間を待ち続けています。
しかし、実際に幸せな結婚をしている夫婦の多くは、「最初から運命を感じた」わけではありません。
最初の印象よりも、一緒に過ごす中で信頼や安心感が積み重なって“運命の人”になっていくのです。
つまり、「出会った瞬間のときめき」ではなく、「一緒にいて心が落ち着く感覚」が本物のご縁のサイン。
婚活では、運命を“感じる”よりも、“育てる”姿勢が何よりも大切です。
2. 相性は“つくる”もの――価値観の違いこそチャンス
結婚生活では、価値観や考え方の違いが必ずあります。
そこで「合わない」と感じてしまうか、「違うからこそ面白い」と受け入れられるかで、関係の未来は大きく変わります。
相性とは、最初から完璧に一致するものではありません。
お互いを理解しようと努力する過程の中で育まれていくものなのです。
相手を変えるよりも、まず自分が柔軟になる。その姿勢が、長続きする結婚に必要な“相性力”を高めてくれます。
3. 「完璧な人」を探すより、「育て合える関係」を目指そう
婚活で陥りがちな失敗のひとつが、「理想の条件」を求めすぎること。
年収・学歴・外見など条件に目を向けすぎると、心の相性を見落としてしまいます。
結婚生活で本当に大切なのは、「お互いが成長し合える関係」。
完璧な人はいませんが、努力し合える二人は最強のパートナーです。
相手の長所を見つけて感謝する、短所は受け入れて補い合う――そんな関係が、真の「運命の絆」を育てていきます。
4. 「運命の人」は、選ぶ勇気の先に現れる
婚活では、「まだ他にもっといい人がいるかも」と迷いがちです。
しかし、出会いは“数”より“質”。
たくさんの人と会うよりも、一人の人と丁寧に向き合う方が、本当の関係は深まります。
多くの成婚者が口をそろえて言います。
「決めた瞬間に、相手が“運命の人”になった」
つまり、運命とは“出会いの奇跡”ではなく、“決断の積み重ね”なのです。
選ぶ勇気が、運命の扉を開きます。
5. 婚活の心得:「運命の人」ではなく「共に運命を創る人」へ
結婚とは、“幸せにしてもらう”ものではなく、“一緒に幸せをつくる”関係です。
婚活中の30代・40代女性に伝えたいのは、「運命の人を探す」よりも「運命を一緒に創る」
視点を持つこと。
相性は時間と共に育ち、信頼と愛情の積み重ねで深まっていきます。
焦らず、ゆっくりと。あなたが大切にする姿勢が、相手の心を温かく変えていくのです。
💐 JINSOブライダルからのメッセージ
JINSOブライダルでは、「運命の人探し」ではなく、「共に幸せを育てる出会い」を大切にしています。
相性は、出会った瞬間ではなく、心を通わせる時間の中で育つもの。 あなたの誠実さが、きっと誰かの心を動かします。


JINSOブライダル 専属カウンセラー 秋山和人(あきやまかずと)
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